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- 発症後の生活で気をつけること
規則正しい生活習慣を
脳梗塞は1度発症すると再発する確率が高い病気です。
発症後に再発予防をしておかないと、もう一度脳梗塞を起こして死亡してしまう危険性もあります。
脳梗塞の発症後は生活習慣を規則正しいものに改善していきましょう。
もし、1度目の発症が軽症だったとしても次はどうなるかわかりません。
大変かもしれませんが、自分の命を守るためぜひ取り組んでみてください。
禁止事項
脳梗塞の原因となった生活を発症後も同じように続けると再び脳梗塞になる可能性があります。
・塩分を多く含んだ食品を摂りすぎない
・タバコを吸わない
・暴飲暴食をしない
など、最初は辛いかもしれませんがこれらを行うことによって脳梗塞再発のリスクは下げられます。
他にも以下で「適度な運動」「食生活の改善」など再発率を下げるために必要なことを
ピックアップしていますので、ぜひチェックしてみてください。
後遺症による生活の制限
脳梗塞を発症した場合、血流が止まり脳細胞が壊死してしまった部分は元に戻りません。
壊死の場所や度合により、言語や運動などが今まで通りに機能しなくなり生活の質が
落ちてしまうことがあります。どんな後遺症があるかを挙げてみましたので確認してみてください。
前向きにリハビリを
脳梗塞で体に後遺症が残った場合、何もしないでいると障害を受けた機能は
さらに衰えてしまいます。自主的に体を動かし少しでも機能が回復するように
リハビリを行う事が必要です。今までできていたことができなくなったりして
いらだちを感じるかもしれませんが、前向きに改善するように努めましょう。
どのようなリハビリ方法があるかを1度チェックしてみてください。